H30年度 福井県幼・小・中PTA活動 地区別研修会(丹南地区)

平成30年6月24日(日)    会場 : 越前陶芸村文化交流会館

 

鯖江市、越前市、丹生郡、南条郡の丹南ブロックの 幼・小・中学校のPTAが

一同に集まり、研修会が開催されました。

福井県PTA連合会 丹南ブロック長  川口 宜亮 の 開会の挨拶

 

越前町教育委員会教育長  久保 理恵子様 より来賓挨拶を頂きました。

 

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つづいて、

日本児童文学者協力評議員 ふくい児童文学会・会長

藤井 則行 様による

「 本は友だち 」

の演題で 講演をいただきました。

子供たちにとって 「本を読む」 ということはとても重要な事。 そして 親もしくは大人が 「読み聞かせる」 ことが 最高の読書指導である、という事を教えてい頂きました。

それには 留意点があり、

① 読んだ本(お話し)を 「教育化」 しない。(読んだ後に問題、質問をしない)

② 読み手が読みたい本を選び 読み手の 「感動を」 伝える事。

この2点を注意して頂きたいと教えていただきました。

 

そうする事で 子供たちは 

「本の中の世界を想像し、本の面白さを知り、本を好きになっていく。」

大変、勉強になりました。  ( 全く読み聞かせてないな~  反省 )

 

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引き続き、 代表PTAによる 実践発表が 行われました。

 

◆越前町立 城崎小学校 PTA

 テーマ : ノーメディア推進活動・親子ふれあい活動を中心にした PTAと学            校の連携のあり方

当初は 「ノーゲームデー」 としていたが、PTA会員から ゲームだけではなく、 SNSやインターネットも入れてほしい との意見があり、「ノーメディアデー」 と名称を変更してきた経緯や、

その後の実施アンケートをとり、子供たちがゲームやSNSなどに触れる時間をより少なくし、家族と会話する時間を多くとれるように 工夫をされているとの事でした。

 

・親子ふれあい活動

ふるさとの良さを味わいながら 親子のふれあいの場を作りたいとのことで、海が近い 城崎小学校 ならでは 「親子海釣り」 を実施しているそうです。

楽しそうですね!!  うらやましい!!

 

 

◆越前市 武生第二中学校 育友会

テーマ : 地域とともに生きる

    

育英会では保護者、教職員だけではなく 地域の住民を巻き込むような事業を継続されているようです。

・友愛バザー 

各家庭で不要になった物を頂き、安価で販売する事業で、体育館いっぱいになる大量の物品を目当てに、校区外から多数の来場者が集まるそうです。 

・資源回収  

校区の全世帯に依頼し 生徒・保護者・教員が協力し、資源を回収し学校へ集める。友愛バザーと並び 育有会の大きな収入源となっているそうです。

・その他に 20周年を迎える 「黒米つくり」 そしてその 黒米を使った黒米おはぎ や 黒米うどん を、生徒や地域の方々に振舞っているそうです。

 

最後には、 発表者全員で ダンスのサプライズがあり、とても楽しくそして積極的に PTA活動をされているな~ と感じました。

 

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最後に 福井県PTA連合会 嶺南ブロック長  矢田 弘  より挨拶があり

閉会されました。