令和元年度 第2回子育て委員会 ~子育てカフェ~

令和2年1月26日(日) 14:30~16:30

鯖江市NPOセンター 大会議室

第2回子育て委員会が開催されました。

齋藤会長の挨拶。

 

 

 

 

 

 

出口子育て委員長より軽やかに開催の挨拶。

 

 

 

 

 

 

各単位PTAの子育て委員の皆さんに集まっていただきました。

 

 

 

 

 

 

まずは学校別に今年度の活動報告、感想や意見の発表。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある委員さんからは子育て委員会の活動への希望として、「信号機のない横断歩道の車の一時停止」に触れ、子供たちに「止まってくれるまで待つ・止まってもらったら挨拶をする・車が発進する時にもう一度挨拶をする」の実施徹底を呼びかけては?との提案をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの学校でいろいろな事業が行われており、子育て委員さんの熱意とご苦労がうかがえる発表となりました。

 

報告発表を終え、お茶とお菓子を頂きながらの~子育てカフェ~タイムに♪

 

 

 

 

 

 

子育て委員会2回目ということもあり、みなさんとても打ち解けた様子でお茶とお菓子を頂きながら和気あいあいと笑い声も♬ 

しかし真剣に、給食の抱える問題や子供の将来の夢に繋がるような講演会を希望するといった話題、市P連の子育て委員会主催の事業は小中学校向けで幼保向けではないのでは?といった貴重なご指摘など、時間が経つのも忘れ話し合いは続きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後の活動に何をどう生かせるか、という話題もそこここで上がっていました。そういった意味でもこの活動報告会は非常に大切な機会だと感じました。

閉会のことばを関副会長から。

 

 

 

 

 

 

ご自身がPTA役員を受けるに当たって不安だったこと、次年度の役員さんにはそれを払拭できるよう努めたい、と心温まる かつ力強いことばをいただきました♪

 

 

大寒禊

令和2年1月26日(日)、福井市和田八幡宮にて行われた「大寒禊」に参加しました。

 

 

 

 

 

 

和田八幡宮大寒禊とは、959年(天徳3年)、疫病や洪水に襲われていた越前地方で、源義仲が霊夢により矢を放ち、落ちた先にお宮を創建したことで疫病や洪水を鎮めたと伝えられています。

 

 

 

 

 

 

毎年1月の最終日曜日(大寒過ぎの日曜日)に、男性は白ふんどしにハチマキ姿、女性は白装束にハチマキ姿で、所願成就や心身の鍛錬のために冷水をかぶり身を清めるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は一年で最も寒いとされる大寒を迎えても雪のない境内で(気温4.8度)、県内外の130人が参加しました。

鯖江市PTA連合会からは、岩原副会長、出口子育て委員長、29年度会長の内田さんの3人が参加してきました。

朝一番はどんよりとした雲が・・・しかし禊が始まる頃、太陽が顔を覗きはじめ、ひつじ雲が真っ直ぐに伸び青空を真っ二つに割ったような光景が。神事にふさわしい素晴らしい空となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一晩冷やされた水のたまった桶を囲み、鳥船(とりふね)雄健(おたけび)氣吹(いぶき)を行い、掛け声を上げ唄をうたいながら神様の乗る舟を漕ぐ仕草を繰り返したあと、宮司の合図で勢いよく頭や体に冷水をかぶり、けがれを払いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暖冬で雪がないとはいえ、キンキンに冷えた水をかぶる姿は、見ているこちらも震えあがりそうなほどでした。

老若男女の勇壮な姿に見物の方たちからは歓声が上がっていました♪

ぶじ禊を終え、清々しい笑顔のお三方♪

 

 

 

 

 

 

鯖江市のPTAのすべての方々の所願成就を祈って参りました。